こんにちは、みなみです。
オールドレンズに興味があるけど始め方が分からない方への記事です。
全然難しくないので参考にしてみて下さい♪
用意するもの
- ミラーレスカメラ
- オールドレンズ
- マウントアダプター
ミラーレスカメラ
オールドレンズはミラーレスで使うのがベストです。
一眼レフの場合はニコンはやめておいた方が良いでしょう。
【一眼レフでオールドレンズは厳しかった......】
オールドレンズ
使いたいオールドレンズを用意しましょう。
参考までにおすすめのオールドレンズです。
マウントアダプター

レンズ側とカメラボディ側のマウントが違えばマウントアダプターが必要です。
上の写真はM42マウントを富士フイルムXマウントに変換するアダプターが真ん中にあります。
お持ちのカメラと使いたいオールドレンズを装着するためのマウントアダプターが存在するかどうかを確認する必要があります。
カメラ側の設定
- レンズなしレリーズをONにする
- 焦点距離を設定する
- ピーキング機能活用
レンズなしレリーズをONにする

レンズなしレリーズをONにすることで、レンズを取り付けていない状態でもシャッターが切れるようになります。
本来ならばレンズ側の電子接点とカメラボディ側の電子接点を合致させることで、カメラ側にレンズが装着されたことが伝えられシャッターが切れるようになります。
電子接点が無いマウントアダプターでも、レンズなしレリーズをONにすることでシャッターを切ることが出来ます。
なお上の写真は富士フイルムX-T1のものですが、他のメーカーでも同様の設定があると思います。
必ず設定しましょう。
ちなみにニコンZマウントのカメラにはレンズ無しレリーズが無いそうで、そのままシャッターが切れるそうです。
他のメーカーでもあり得るかもしれないので要確認です。
焦点距離を設定する

マウントアダプターに電子接点が無いので、カメラ側にレンズの情報がいきません。
自分で使うレンズの焦点距離を設定しておきましょう。
使うレンズが35mmなら35mm、50mmなら50mmに設定します。
この設定をすることで、写真を撮った後にEXIFで何ミリのレンズで撮ったのか確認することが出来ます。
ちなみにEXIFにはF値の情報は入りません。ISO感度やシャッタースピードなどカメラボディ側の情報は入ります。
ピーキング機能を活用しよう

マニュアルフォーカスなので自分でピントを合わせる事になります。
ピーキング機能を使うとピントが合わせやすいと思います。
被写体の輪郭を色付きで表示してくれます。
拡大して厳密にピントを合わせていくのが良いと思います。
【撮影モード】絞り優先が使いやすい
撮影する時は、絞り優先モードかマニュアルモードで使うことになります。
個人的に絞り優先が使いやすいかと思います。
ニコン、ソニーならAモード、キヤノンならAvモードでしょうか。
自分で絞り(F値)を決めるだけです。
シャッタースピードはカメラ側が決めてくれます。
ISO感度はオートでも良いのですが、場合によっては自分で決めてもいいと思います。
おわりに
基本的にどんなカメラやレンズでも始め方は同じです。
オールドレンズで普段とは違ったスタイルでカメラを楽しみましょう。
素敵なカメラライフを