こんにちは、みなみです。
2006年発売のニコンFマウントの望遠ズームレンズを紹介します。
元々競走馬を撮りたくて買ったのですが、花を撮影したりするのにも便利で重宝しています。
745gと重いですが、そこそこ効く手ブレ補正付きで写りも特に不満はありません。
参考になれば幸いです。
写真紹介
ではまずこれまでに撮影してきた写真をどうぞ。
使用したカメラ
Nikon D700
Nikon D300










外観を見てみよう



- 左 : 手ブレ補正の強度を切り替えるスイッチ
- 中 : 手ブレ補正を使用するかどうかのスイッチ
- 右 : M/A=マニュアル、オートフォーカスどちらも使える M=マニュアルのみ



描写


テレ端300mmで撮影。
めちゃくちゃ良い写りというわけではないけどまぁ良いんじゃないでしょうか。
もう少し画素数の多いカメラで撮って試したいですね。
使用したD700は有効画素数1210万画素。


動物園にてアルパカを撮りました。
なかなか良い感じです。
毛並みが程良く解像しています。
2006年発売という古いレンズでここまで写れば文句無しでしょう。
AFスピード
Nikon D300(APS-C)を使って競走馬を撮影。
これに関してはレンズだけではなくカメラの性能にも左右されます。
Nikon D300は2007年発売のカメラです。
古いカメラとの組み合わせでも走っている馬をとらえる事はできます。


どのレンズにも言える事ですが、暗所過ぎたり逆光だったりシチュエーションによっては迷いが出ます。
ただ普通に撮影する分には不満はありませんでした。
動き物もある程度被写体が大きくあちこち動き回るものでない限り大丈夫かと思います。
おわりに
今となってはかなり古いレンズですが、まだまだ使えるレンズかと思います。
それと2.5段分の手ブレ補正があります。
数値的に物足りなさはあるかと思いますが結構安心感があります。
意外とピタリと止まってくれる印象です。
745gと重いのですがその分しっかりとした作りに感じられます。
中古で比較的安く手に入るレンズなので興味があれば検討してみてください。
ではでは。
素敵なカメラライフを