レンズ 富士フイルムXマウント

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS【回想 / 作例】

こんにちは、みなみです。

以前使っていた機材を回想する記事です。
今回は富士フイルムXマウント、XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISです。

強力な手振れ補正が印象的だった望遠ズームレンズ。
確かな描写は富士フイルムならではです。

写真ばかりですが、参考になれば幸いです。

【おすすめ】富士フイルムXマウントレンズ5選

スペック

  • 発売年 : 2013年
  • 型式 : 富士フイルムXマウント
  • 絞り : F3.5~F22
  • レンズ構成 : 10群14枚
  • 絞り羽根枚数 : 7枚(円形絞り)
  • 最短撮影距離 : 1.1m
  • 最大撮影倍率 : 0.18倍
  • 手ブレ補正 : 5.0段
  • フィルター径 : 62mm
  • 重量 : 約580g

写真紹介

使用機材
・カメラ : FUJIFILM X-Pro1
・レンズ : XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS

200mm F9 1/250 ISO800

東京、新宿御苑にてもみじを撮影。
結構こういうとり方をしてしまいがちですね。
真下から撮ることによって木漏れ日の玉ボケを作ることも出来ました。

181.1mm F4.7 1/100 ISO200

某公園にて水仙を撮影。
背景は下りの階段になっており夕日が照らされています。
なかなか雰囲気の良い写真かなと思います。

200mm F4.8 1/500 ISO200

東京、上野公園にてアイスチューリップを撮影。
構図とかあまり考えずに撮ってしまった記憶があるが、結果的に良い感じになりましたね。

200mm F4.8 1/1000 ISO200

東京、上野公園で猿を撮影。
こういう時に望遠ズームレンズが役に立ちますね。

標準ズームでは届かない所も余裕を持って撮影することが出来ます。
やや重いレンズではありますが、多少重さがあったほうが安定して撮れます。

200mm F5.6 1/125 ISO200

ペーパーホワイトといわれる水仙。
何気なく撮った一枚かと思いますがなかなか良い。
富士フイルムのレンズはどれも写りが良いだけあってさすがですね。

あくまで目安ですが、手ブレを防ぐためのシャッタースピードは1/焦点距離と言われてます。
200mmで1/125秒でピタリと止まるのはやはり手ブレ補正が強力だからでしょうか。

手ブレ補正が強力なのはこのレンズの特徴の一つだと思っています。

200mm F4.8 1/800 ISO500

おそらく東京、小石川後楽園で撮影したものと思われます。
新緑が見事です。
個人的に富士フイルムは、緑の出方が良いなぁと感じます。

200mm F4.8 1/800 ISO1000

某公園の猫を撮影。
じっとこちらを見る顔がカワイイ。

AFスピードなんかはカメラボディも関係してくるわけですが、撮影に使っているX-Pro1は今となっては遅いかなぁと思います。
当時使っていた時は特に不満は無かったんですけどね。

200mm F5.6 1/500 ISO1600

同じく某公園にて。
こういう柄を何て言うのだろう?
調べてみると「サビ猫」というらしい。多分。

凛々しく姿勢が素晴らしい猫でした。
元気にしてるといいな。

200mm F5.6 1/200 ISO1000

同じく某公園にて。
屋根に上る猫を撮影。

この公園には当時多くの猫がいましたが、最近は全く見ていません。
元気にしてるかなぁ。

200mm F4.8 1/50 ISO1000

そして最後も猫。
猫ばっかりで申し訳ない。
このレンズでは猫率が非常に高かった。

このやんちゃな表情がなんともカワイイ。
私のお気に入りの一枚です。

おわりに

約580gとちょっと重いが、描写力は本物。
5.0段分の手ブレ補正も強力で安心して撮影できるレンズです。

標準ズームだけでは物足りない、もっと遠くを写したい! 
そんな時はこのレンズを視野に入れてみてはどうでしょうか。

きっと期待に応えてくれるはずです。
私は猫を撮ることにハマっていたので、もっといろんな被写体を撮ればよかったなぁと思っています。
機会があればぜひ試してみて下さい。

ではでは。

素敵なカメラライフを

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