こんにちは。みなみです。
オールドレンズの定番、PENTAX Super Takumar 55mm F1.8で撮影した写真をご紹介します。
使用したカメラはFUJIFILM X-T1
すでに手元にない無いカメラで申し訳ありませんが、とりあえず見てみましょう。
✔オールドレンズの始め方

写真紹介
APS-Cのカメラで撮影していますので焦点距離が82.5mm相当となっています。



















描写

オールドレンズといえばこういったフレアやゴーストが魅力的であります。
光を上手くとらえる事でこのような表現が可能になります。

エッジの効いた玉ボケ。
シチュエーションによってはこのような玉ボケも出ます。

こちらはモワモワした感じの玉ボケ。
表現としては面白いかも。
おわりに
この記事でお見せしている写真は全てFUJIFILM X-T1というミラーレスカメラで撮影しています。
本来オールドレンズはフルサイズのカメラで使うのがベストですが、X-T1はAPS-Cです。
オールドレンズといえば画角周辺部分に魅力がありますが、APS-Cだと画角周辺がカットされてしまいます。
魅力を最大限に引き出すことは難しいですがAPS-Cでも十分に楽しめます。
終点距離こそ1.5倍になってしまいますが、中望遠として切り取るのもきっと楽しいはずです。
現代のレンズでは味わえない、いわゆるエモいが人気ですよね。
いつもの日常を写すのも良し、ポートレートで使うのも良し。
スーパータクマー55mm F1.8は最初の一本におススメです。
何十年も前のレンズがこうして今もたくさんの人に支持されていることは素晴らしい事だと思います。
ぜひいつもとは違った刺激が欲しい方は一度使ってみてください。
きっとカメラや写真がもっと楽しくなるはずです。
ではでは。
素敵なカメラライフを