広告 SONY α900 デジタルカメラ 一眼レフカメラ

【一眼レフカメラ】SONY α900とかいう秘密兵器【レビュー / 作例】

こんにちは、みなみです。

今回はソニーのフルサイズ一眼レフカメラ、α900について書いていきたいと思います。

とにかく光学ファインダーが素晴らしい!
私は光学ファインダーが好きなのでこれはぜひ使ってみたい!

そんな感じでついに購入してしまったという感じです。

Sony α900というカメラ / スペック

  • 1985年 ミノルタというメーカーがAマウントを始める
  • 2003年 コニカというメーカーと統合してコニカミノルタになる
  • 2006年 カメラ事業をソニーに譲渡する

Aマウントの歴史は超簡単に言うと上記のような感じになります。

α900はソニーが出した唯一のフルサイズ一眼レフカメラです。
αの最高峰」「αシリーズの頂点」として2008年10月23日に発売されました。

後にα99といったフルサイズカメラも発売されていますが、「完全な一眼レフ」ではないため、
私の中ではα900が最後のフルサイズ一眼レフカメラとなっています。
あくまでも私の中ではです!

スペックはこんな感じになっています。

スペック

  • マウント:ソニーAマウント
  • センサーサイズ:フルサイズ
  • 有効画素数:約2460万画素
  • SS:1/8000-30秒
  • ISO感度:200-3200 / 拡張100-6400 / AUTO200-1600
  • 連写:最高約5コマ/秒
  • ファインダー:視野率100%/倍率0.74倍
  • 手ブレ補正:2.5〜4段分
  • ライブビュー機能無し
  • 防塵防滴仕様
  • 記録メディア:CFカード、メモリースティックデュオ
  • 重さ(バッテリー、メディアカード込み): 実測値942g

2460万画素というのは今では当たり前のような画素数ですが、
発売当時フルサイズ一眼レフでは世界最大最高の画素数だったそうです。

そしてフルサイズ一眼レフでは当時世界初のボディ内手ブレ補正を搭載。

さらに視野率100%、倍率0.74倍の大きく明るいファインダーということで、
2008年当時かなりエポックメイキングなカメラだったんじゃないかなぁと思います。

購入したもの

  • α900 約70000円
  • MINOLTA AF 24-50mm F4 約5000円
  • MINOLTA AF 50mm F1.4 約10000円
  • NP-FM500H/バッテリーチャージャー 約3000円
  • CFカード変換アダプター 約1800円
  • SDカード16GB 2枚 約2400円

当然中古購入になります。
ボディが約7万。
ちょっと高い。

このカメラはあまり多く出回っていないようなので、それも影響してるのかもしれないですね。
若干傷などはありましたが、かなり綺麗な個体です。
ちなみにシャッター回数5600回でした。
(α900の耐久シャッター回数は10万回)

左24-50mm F4 右50mm F1.4

そしてレンズなんですが、
とりあえず24-50mm F4と、50mm F1.4が良さそうだったのでこの二本を買ってみました。

ともにミノルタのレンズです。
ソニーのカメラなんだけど、同じAマウントなのでミノルタ時代のレンズも使えます。

コンパクト軽量でなかなか良い感じです!
とりあえずこの二本のレンズでちょっと様子を見ていこうかなと。

バッテリー

バッテリーはNP-FM500Hというものになります。
互換バッテリーを購入しました。
あとで知ったんですけど純正品がまだ売ってましたねw

売ってないと思ったら売ってました。
ソニーストアの方で購入できるみたいです。
当然純正品の方が良いと思うんですけど、まぁ今回はちょっとね互換バッテリーという事で。

バッテリーチャージャーとセットで3000円くらい。
どこのブランドなのかは不明。

左 アダプター 右 SDカード

あとSDカードと、SDカードをCFカードに変換出来るアダプターです。

α900は本来CFカードとメモリースティックデュオというものが使えるんですけど、やっぱりSDカードを使いたかったので
SDカードと変換アダプターを買いました。

32GBだと認識しなかったので16GBを入れています。

実際に撮影してみた感じ、16GBだとJPEGとRAWの同時撮影で332枚撮ることができます。
もちろん最高画質に設定した場合です。

ちょっと少ないかな。
なので予備でSDカードをもう一枚持っています。

CFカードだったら64GBもあれば十分かなと思います。

センサーにゴミ!

ゴミが結構付いてた

結構センサーにゴミが付いてました。
撮影した写真を見ててなんかゴミあるなぁとは思ってたんですけど……

初めてのセンサークリーニングは怖かった......

一応ブロワーかけてみたんですけど、あまり取れませんでした。
なのでセンサークリーニングキットを買って自分で清掃してみました

クリーニング後のセンサー かなり綺麗になった

すると完ぺきではないんですがこんなに綺麗になりました!
難しくは無いのでもしセンサーの汚れで悩んでいたら自分でやってみるのも良いかもしれません。

ちなみにK&F Conceptさんのセンサークリーニングキットは2150円でした。

外観チェック

シャッター音

音はバタンッといった感じ。
今まで私が使ってきたカメラの中でも一際異彩を放っています。
不思議な感覚です。

かなり癖のあるシャッターフィーリングですが、これはこれで面白いですね。

良かったところ

・ファインダー
・ちょうどいい画素数
・AFも思ったより全然良い
・手ブレ補正

①光学ファインダー

まずはファインダー。
私がこのカメラを買った最大の理由でもあるこのファインダーについてなんですが、
確かにNikon D700なんかと見比べてみると大きくて明るくて見やすいです。

素晴らしいとしか言いようがないです。

ですがちょっと自分の中で期待値が大きすぎたせいか、めちゃくちゃ感動とまではいかなかったのも事実。
素晴らしいのに「あっなるほど」っていう感じにおさまってしまったんですよね。

Nikon FEというフィルムカメラがあるのですが、 かなり大きいファインダーです。
勝手にこんな感じのファインダーを期待してしまっていたせいですw

ですが大きく明るく見やすいファインダーであることは間違いありません。
ソニーさんのファインダーに対する妥協のない熱意みたいなものがものすごい伝わってくるファインダーです。

ファインダーを見るのが楽しくなりますよ!

②2460万画素という絶妙な画素数

正直なところ画素数に関しては当初あまり関心がなかったのですが、なかなか良い感じです。
普段私はNikon D700という約1200万画素のカメラで楽しんでます。
単純にこのカメラの約2倍の画素数ということで、使うレンズにもよると思いますが確かに解像感は増してます

普段スマホとかパソコンで鑑賞する程度なんで、正直画素数多いくらいです。
1200万画素くらいでもほぼ満足していたので不満に感じるはずがありません。

普段あまりしませんが、トリミングする際にもそこまで神経質にならなくて済みます。
2460万画素、バランスの取れた画素数だなと感じました。

③思ったよりも全然良かったAF

α900のAFはイマイチだと色んなレビューで言われています。
でも使ってみた感じそんなことないですよ。

普通に止まっている被写体を撮るんだったらそこまでの不満はないと感じます
止まっている被写体をとらえるスピードに関しては特に不満は感じないですね。

他のカメラにも言えることですが、小さい被写体には弱いかな。
ピントが結構抜けたりしますね。
あとは逆光とか暗所になるとピントはやっぱり合いづらくなりますね。

ちなみに動体撮影はやっていないので分かりませんが、おそらくキツイでしょう。

使っていてものすごくストレスになるかと言われたら全然そんなことないです。
普通に使えてます。

④手ブレ補正がかなり良い

α900 50mm f/8 1/8 ISO 200

手ブレ補正に関しては期待してなかったのですが、なかなか良いです。
ちゃんと構えて撮れば、1/8秒くらいでも止まってくれるんですよね。

動いている被写体は当然流れますが、止まっている被写体はブレずに撮れてます。
かなり良い感じです。

α900 50mm f/14 1/8 ISO 200

これも1/8秒。
ちょっと微ぶれしてるかもしれないけどなんとか許容範囲かなといったところですね。

2.5~4段分の手ブレ補正という事で、最近のカメラのように強力ってわけではないんですけど、
でも手ブレ補正があれば手持ち撮影でもこういった表現ができますからありがたいですね。

手ブレ補正の効き目は総じて良いかなと思います。

気になったところ

・高感度耐性
・バッテリー持ち
・SDカード フォーマット時のエラー

①高感度耐性

まず何といっても高感度耐性が弱いですね。
おそらくこのカメラ、最大の弱点だと思います。

常用でISO200~3200、拡張でISO100~ISO6400まで使えるという事なんですけど、
結構ノイズ出やすいですね。

簡単に高感度ノイズをチェックしてみました。
状況としては窓から少しだけ光が射しこむくらいの、まぁまぁ暗い環境で撮りました。

ISO 200
ISO 1600
ISO 3200
ISO 6400

感度が上がっていくたびに色味がおかしくなっていきましたね。
ISO6400になると思いっきりザラザラですね。

ちなみに比較対象があると分かりやすいかなと思ったので
Nikon D700との比較を置いておきます。
同じ2008年に発売されたニコンのフルサイズ機です。

D700 ISO 6400
α900 ISO 6400
D700 ISO 6400 拡大
α900 ISO 6400 拡大

D700ってやっぱりすごいんだなーって思いました。
α900の高感度耐性が弱すぎるのかもしれませんけど……

極力あまり感度は上げたくないかなぁといったところですね。
まぁこれも味だと思えば良いのかもしれません。

基本的に私はあまりノイズって気にならない方なんですけど、
α900はフルサイズにしてはちょっとノイズ多いのかなと思います。

②バッテリー持ちが悪い

バッテリー持ちが良くないかな。
ちなみに互換バッテリーを使ってるんで、純正のものを使ってるわけではないので
ちゃんとしたことは言えないんですけど……

一応公式で880枚撮れるという事なんですが、これは色んな条件が揃ってという事なんで
私の使い方ではまずそんなに撮れないですね。

ちなみに私は一番大きいサイズで、JPEGとRAWの同時記録で撮っています。
大体の感覚なんですけど、350枚くらいでバッテリーが一個終わっちゃう感じですね。

撮影後に液晶で拡大とかして確認とかしてるからかなやっぱり。
そういうことをしなければもっと撮れるのかもしれませんね。
とりあえず予備のバッテリーは必須ですね。

③SDカード フォーマット時のエラー

最後にこれは自己責任でやっているので、このカメラがどうこうってわけではないのですが......

このカメラは本来CFカードとかメモリースティックデュオというものを使うんですけど、
私はSDカードを使いたいのでSDカードをCFカードに変換するアダプターを使っています。

CFカードの時は大丈夫なんですけど、アダプターを使ってSDカードを使用時に
カメラ内でフォーマットをするとなぜか「このCFカードは使えません」と出てエラーが出るんですよね。

フォーマットは出来るんですよ。
でもその後エラーが出るんです。

エラーが出たあと、試しに一度抜いてまたカメラに差し込んでもエラーが出ます。

そのSDカードをパソコンで再度フォーマットしてからカメラに挿入したら、普通に使えました。
謎です......

  • カメラ内でフォーマットをするとエラーが出る
  • パソコンでフォーマットをするとエラーが出ない

もちろんCFカードはカメラ内でフォーマットしても問題無かったです。
普通に使えます。

こういった事があるのであくまでも自己責任でお願いします。

写真を見てみよう

・カメラ : SONY α900
・レンズ : MINOLTA AF 24-50mm F4
・レンズ : MINOLTA AF 50mm F1.4

写真は明るさの調整をしております。

MINOLTA AF 24-50mm F4
MINOLTA AF 24-50mm F4
MINOLTA AF 24-50mm F4
MINOLTA AF 24-50mm F4
MINOLTA AF 24-50mm F4
MINOLTA AF 24-50mm F4
MINOLTA AF 50mm F1.4
MINOLTA AF 50mm F1.4
MINOLTA AF 50mm F1.4
MINOLTA AF 50mm F1.4
MINOLTA AF 50mm F1.4
MINOLTA AF 50mm F1.4
MINOLTA AF 50mm F1.4

おわりに

いかがでしたでしょうか。
トータル、撮っていて楽しいカメラです。

このカメラ最大の特徴である光学ファインダーはやっぱり見ていて気持ちが良い!
スペックとかも大事かもしれないけど、楽しいと感じることも凄い重要だと思います。

写りはちょっと寒色よりな感じはするけど悪くないです。
ソニーってちょっと青っぽいイメージです。

ちなみに私のメイン機はあくまでもD700です。
やっぱり安心感がちがいます。

ただ今はこのα900で撮るのがめちゃくちゃ楽しいです。

当然このα900の後継機は出ることが無いので、
この唯一無二の名機を機会があればぜひ、みなさんにも使ってみてほしいなと思います。

ではでは。

素敵なカメラライフを

-SONY α900, デジタルカメラ, 一眼レフカメラ
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