Canon IXY DIGITAL200 コンデジ デジタルカメラ

Canon IXY DIGITAL 200 【オールドコンデジ / 作例】

こんにちは、みなみです。

一時期流行っていたオールドコンデジの記事です。
まだ流行ってるんですかねぇ。

私は最近ではほとんど使っていません。
すでにYOUTUBEの方では動画を出していますが、ブログの方でも記事として残しておきたいと思います。

低画素ならではの写り過ぎない描写がまた良い!
作例を少し出すだけですが参考になれば幸いです。

スペック

  • 発売日 : 2001年
  • 撮像素子 : 1/2.7型CCD
  • 有効画素数 : 約202万画素
  • レンズ : 35-70mm F2.8-F4
  • ファインダー : 光学ファインダー
  • シャッタースピード : 1秒~1/1500
  • ISO感度 : 100 / 低輝度時に自動的に150相当までアップ
  • メディアカード : コンパクトフラッシュカード(Type I)
  • バッテリー : NB-1L
  • 重量 : 約226g(メディアカード、バッテリー込み)

写真紹介

F10 1/100

縄跳びをする子供たち。
午後の優しい光が柔らかい表現にしてくれました。

F2.8 1/320

銀杏を逆光の中撮ってみました。
フレアやゴーストは派手に出ますね。
しかしこれがまた良い。

F4 1/320

歩道橋の上からの一枚。
めいっぱいズームして圧縮効果を出してみました。
といっても換算70mmなのでそこまでですが......

F7.2 1/200

これも歩道橋の上からのショット。
西日がガラスに反射しているのが良い感じ。

F7.2 1/200

日が沈みかける瞬間を撮った一枚。
空のグラデーションが綺麗に出ていますね。

F7.2 1/1000

逆光の中での一枚。
こういう昔のコンデジを使うと逆光を利用して撮りたくなりますね。
フレアとかゴースト、大歓迎です。

F2.8 1/640

レインボーブリッジから撮影。
なかなか良い写真だと思っています。

F2.8 1/640

ビルとビルの間を飛んでいく飛行機。
解像感もそうだけど、空の色もなんかフィルムっぽくて良いですね。

F7.2 1/320

とある田舎の一枚。
何気ない写真だけど、どことなく雰囲気のある感じになってしまうのは低画素のおかげ?

F2.8 1/25

文房具屋さんでの一枚。
これくらいの写りが自然で良いのかもしれない。
最近のスマホなんかは写り過ぎです。

F4 1/250

紅葉を撮影。
小さいセンサーサイズだけど意外とボケが出てる。
ズームで撮ればこれくらいはイケそう。

F2.8 1/80

新宿での一枚。
結局は人生楽しんだもん勝ち。
思う存分楽しもう!

F2.8 1/60

特に目的は無かったが、何となくとった一枚。
こういう写真も好き。

F2.8 1/6

イルミネーションの時期に撮った一枚。
やはり夜になるとシャッタースピードが遅くなりブレやすくなる。
当然手ブレ補正は付いていません。

F2.8 1/15

ガヤガヤした夜の街を撮影。
基本的には明るい時間帯に撮るのがベストかなぁ

外観を見てみよう

手のひらサイズで質感が良く、見た目の割に少し重量感がある。

起動させるとレンズが出てくる。

背面

見やすくはないが、光学ファインダーを装備しています。

CFカード

IXY DIGITAL 200はSDカードではなくCF(コンパクトフラッシュ)カードを使う。
SDカードよりも価格が少し高めなのが難点。

容量は2GBを使っているが、撮影可能枚数が5000枚以上と表示されていたので十分足りますね。
ちなみにCFカードにはType IとType II があり、Type I にだけ対応しています

パソコンに取り込む時は、カードリーダーが必要になることもお忘れなく!

バッテリー

バッテリーはNB-1L
当然純正品は売っていないので、互換品を使っています

おわりに

最近使っていなかったコンデジでしたが、写真やカメラに触れているうちにまた使ってみようかなと思いました。
現代の写り過ぎる描写から少し離れてみることで違う刺激が得られそうです。
あえて不便を楽しむのもアリだと思うので、気になる方は試してみて下さい。

まとめ

  • 約202万画素の解像感のない描写が新鮮
  • フレア、ゴーストが出るがエモくて良い感じ
  • 小さく見えにくいけど光学ファインダーが楽しい

素敵なカメラライフを

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