レンズ 富士フイルムXマウント

 XF35mmF1.4 R【回想 / 作例】

こんにちは、みなみです。

以前使っていた機材を回想していく記事です。
今回は神レンズとも名高いXF35mmF1.4 Rです。

Xマウント、最初に買う定番単焦点レンズとしても有名ですよね。
写真と共に回想していきます。

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スペック

  • 発売年 : 2012年
  • 型式 : 富士フイルムXマウント
  • 絞り : F1.4~F16
  • レンズ構成 : 6群8枚
  • 絞り羽根枚数 : 7枚(円形絞り)
  • 最短撮影距離 : 0.28m
  • 最大撮影倍率 : 0.17倍
  • フィルター径 : 52mm
  • 重量 : 約187g

写真紹介

使用機材
・カメラ : FUJIFILM X-Pro1
・レンズ : XF35mmF1.4 R

35mm F2 1/640 ISO200

このレンズを使って初めて撮った写真ですね。
このボケ感に感動したのを覚えています。

それまでズームレンズしか使ったことがなかったので単焦点レンズの威力に圧倒されました。
簡単にボケを作れることに新たな楽しさを感じました。

35mm F1.4 1/500 ISO400

近所の夜明けを撮影した一枚。
夜が明けきるちょっと前のこの雰囲気、好きなんですよね。
開放F1.4で撮ることで遠くの街灯を何とか玉ボケにしてみました。

35mm F1.4 1/200 ISO200

これは東京浅草で撮影した一枚。
どこらへんで撮ったかは覚えていません。

開放F1.4で風鈴を際立たせるように切り取っていますね
何気なく撮っても雰囲気のある写真が撮れてしまうレンズです。

35mm F1.4 1/1250 ISO200

蓮を撮影。
開ききっていない感じがカワイイ。
ピンク色が自然な色合いで表現されていますね。

35mm F1.4 1/100 ISO500

東京浅草での一枚。
二人の女性を開放F1.4で撮影。

やはりこういった立体感を出した撮影が好きなのかもしれない。
撮影データを見るとほとんど開放で撮っています。

35mm F1.4 1/1000 ISO200

これは東京町田にあるダリア園で撮影したもの。
この写真を見て懐かしく感じました。

途中から雨が降ってきてしまい傘を差しながら撮影したのを覚えています。
ダリアにはかなりの品種があり、これがどの品種に当たるかは不明。

これもやはり開放F1.4。
カチッとしない柔らかい描写ですね。

35mm F5.6 1/3200 ISO200

これは浜辺からの一枚。
奥に見えるのは江の島ですね。

確か鎌倉高校前駅に行った時ですね。
スラムダンクの聖地を一度見ておきたかったので。

35mm F1.4 1/320 ISO200

横浜イングリッシュガーデンで撮影した一枚。
私は以前は良くこの場所に撮影しに行ってました。
ここはバラの時期が素晴らしいのでぜひ行ってみてほしい場所です。

35mm F1.4 1/40 ISO200

これは東京銀座での一枚。
何故モノクロにしたのかは不明ですが、こういうのも雰囲気あって良いかもしれない。

しかしこういう街中スナップではやはり35mm(換算52.5mm)では少し狭いかもしれませんね。
個人的にはもっと広く撮りたくなってしまいますね。

35mm F1.4 1/160 ISO200

これは某公園のにいた猫。
構図云々は別として結構気に入っている写真です。
可愛らしい寝顔です。

おわりに

発売されてからかなり経ちますが(2012年)、今もなお人気の高いレンズです。
Xマウントの単焦点はまずはこれを買っておけば間違いないのではないでしょうか。

一言で言って開放で撮りたくなるレンズです
私もこのレンズは非常に気に入って使っていました。
開放F1.4でのとろけるようなボケはぜひ味わってほしいです。

35mm判換算で50mmくらいだとどうしても切り取る要素が強くなりますが、風景も撮れます。
単焦点ですから自分の足で距離を測る必要があります。

ズームレンズにはない撮影する楽しさが味わえるかなと思います。
参考になれば幸いです。

ではでは。

素敵なカメラライフを

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