こんにちは、みなみです。
以前使っていた機材を回想していく記事です。
今回は富士フイルムXマウントのレンズ、XF18-55mm F2.8-4 R LM OISです。
2015年頃にFUJIFILM X-E2のレンズキットとして購入しました。
カメラと共に半年足らずで手放してはいますが、非常に満足のいくレンズでした。
写真と共に回想していきます。
写真紹介
使用機材
・カメラ : FUJIFILM X-E2
・レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

記念すべきファーストショットがこの写真だったかは不明。
でもデータを見るとこの写真が一番古かったです。
結構消してしまった写真もあるので定かではありません。
私は当時、結構猫撮っていた記憶があります。
これは東京、増上寺での一枚。
今は分かりませんが、増上寺って猫が多かったんですよね。
しゃがむと近寄ってきてすりすりしてきたのを覚えています。
猫と桜、すごくマッチしています。

これは東京浜松町にある世界貿易センタービルの展望台からの一枚。
やはり東京のシンボルである東京タワーは撮りたいもの。
当時はかなり頻繁に通っていた場所です。
私はいつも思うのですが、東京タワーは外から眺めるものだと。
東京タワーの中に入ろうとは思わないのです。
スカイツリーなんかもそうかも。
18-55mmの手ブレ補正がよく効いてくれていた記憶があり、1/15秒でもブレずに撮れています。
ここには当時カメラを持った人たちで溢れかえっていました。
私もお気に入りの展望スポットでした。
しかし残念なことに2021年1月31日をもって閉業してしまったとのこと。
無念......

上野恩賜公園の不忍池での一枚。
水面のキラキラと鴨が良い感じ。

何となくシャッターを切ったら撮れた一枚。
羽を広げ飛び立つ瞬間をとらえました。
鳥は止まっている時よりも羽を広げている方が美しいなんていうのを聞いたことがありますが何となくわかります。
たまたまとはいえこの写真が撮れた時は何か嬉しかったのを覚えています。

土手からの一枚。
夕日をバックに菜の花をシルエットにして撮りました。
今もそうだけど、こういった表現は当時から好きだし自然とやりがち。

これは東京浅草での一枚。
たまたま何かのサイトでこのような写真を見つけてすごくカッコイイと思った。
どこで撮ったのか調べていくうちに浅草の吾妻橋から撮影されていたことが分かり、自分もと思い撮りました。
18-55mmの標準ズームではありますが、圧縮効果が出ていていい感じ。
奥のスーパードライの看板がワンポイントで良い演出をしてくれています。

これは東京、護国寺からの一枚。
無防備に寝ているところを撮らせてもらいました。
ここまで望遠側ばかりの写真しかなかったが、ここでようやく広角写真の登場。
増上寺や護国寺には猫を撮影するのにはまり結構行っていました。
しかしお寺や神社にはなぜこんなにも猫がいるのでしょうか。

某公園の花壇を撮影。
西日に照らされて色鮮やかになる花が良い感じです。
なんて事の無いワンシーンでも光を上手く利用すると雰囲気ががらりと変わる。
これが写真の面白いところです。

そして東京、墨田川大橋からライトアップされた永代橋を撮影。
奥に見えるのはリバーサイド21と呼ばれる高層マンション。
ここも夜景スポットの定番だと思います。
長時間露光なので当然三脚は必須なのですが、いかんせん橋の上なのでかなり揺れる。
タイミングを見計らってシャッターを切るのですが、「頼むからまだ揺れないでくれ」と願いながら撮影していたのを覚えています。

雨上がりに水たまりを撮った一枚。
空が良い感じだったのでリフレクションを狙ってみました。
リフレクションなんて言う言葉もカメラを始めてから知るようになりました。
今はあまり意識してこういう撮影はしてないけどたまには良いかもしれません。

紫陽花を撮影。
私は花を撮影していて楽しいと思うのは紫陽花とコスモスです。
なんでだろう。
ちなみにカメラのフィルムシミュレーションは大体の写真でベルビアを使っていたと思います。
彩度高めで色濃い感じが当時は好きでした。
おわりに
もともとレンズキットで付いてきたレンズですが、今思い返してみると良い写りしてたんだなぁと思います。
F2.8からF4という明るさも気に入ってました。
手ブレ補正も入っていて重さも約310g。
現在Xマウントにはいくつかの標準ズームレンズがあるようですが、このレンズも選択肢に入れて良いのではないでしょうか。
広角からある程度の望遠まで撮影できるズームレンズは一本あると重宝するかと思います。
参考になれば幸いです。
ではでは。
素敵なカメラライフを